HOME>>2019年のニュース  >>2018年のニュースはこちら
更新日                ニュース&予定
11月9日 ◆輝け憲法!いかそう9条!11.3大阪総がかり集会

 11月3日、12000人が集まり「輝け憲法!いかそう9条!11.3大阪総がかり集会」が開催されました。今年は、中央に舞台が設置され、ブルーシートに座る形で行われました。オープニングは、「MIC SUN LIFE」さん。大阪出身で冤罪撲滅や自殺撲滅などの社会テーマを音楽に移し変えメッセージを伝えています。開会挨拶のあと、「おーまきちまき」さん(アコーディオンの弾き語り)の歌、「高山加奈子」さん(京都大学大学院教授)のスピーチ、「中川五郎」さん(フォークシンガー。1968年に受験生のブルースを発表)、李承勲さん(韓国市民社会団体連帯会議事務局長)のスピーチ、「大阪朝鮮高級学校」の生徒による舞踏、山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)のスピーチと、音楽や踊りとスピーチが交互に行われました。最後に「安倍9条改憲発議を許さず平和といのちと人権が輝く未来のために、みんなの力で、安倍政治を終わらせよう」と集会宣言を採択して集会を終えました。

11月9日 ◆とめよう戦争への道 めざそうアジアの平和2019関西の集い

 10月20日、エルおおさかで「とめよう戦争への道 めざそうアジアの平和2019関西の集い」が開催され、720人が参加しました。大阪平和人権センター理事長の米田彰男さんが「あらゆる手段を講じて憲法改正を行おうとする安倍政権にNoを突き付けよう」と開会あいさつで述べました。元沖縄タイムス記者で衆院議員の屋良朝博さんは講演の中で、日米地位協定第3条に触れ、「管理権が米国にあり、国内法が適用されない。主権が行使できていない。」と指摘し、協定の抜本的見直しと先進国としての独り立ちを訴えました。東京新聞論説兼編集委員の半田滋さんは、防衛計画の大綱の推移と共に「存在する」から「戦争に協力する」へと変貌した自衛隊の改憲による合法化を危惧され、現状からの脱却は「政権を変えること」と講演の最後を締め括られました。

9月3日 ◆「みんなが元気になる子どもの伸ばし方」陰山英男 講演会

 8月29日、アネックスパル法円坂で、楽しい教室実行委員会と大阪市教員会館が主催の「陰山英男講演会」が「みんなが元気になる子どもの伸ばし方」という演題で開催され、約100人が参加しました。
子どもの成績が上がらない原因は「学習に対して集中力がない」「学習に対し不安感と劣等感で集中できない」「学習しても反復しないので忘れる」とし、「音読や計算で集中力作り」「できることを完全にすることで自信の回復」「基本の徹底反復で完全習熟」など「基本的な読み書き計算の先行が有効」であること、また、応用力をつけるためには基礎・基本の徹底が必要な事などを、陰山メソッドを用いての飯塚市や田川市の実践から話されました。
参加者からも、参考になったとの声が多くきかれた講演会でした。

8月8日 ◆エイサー講習会
7月26日、大正区の平尾小学校にて第31回エイサー講習会を開催し、80名が参加しました。オープニングに大正沖縄子どもエイサー団による見本演技。躍動感あふれる踊りと元気のいい掛け声に魅入られます。
講習会では安川さん(住吉川小分会)がエイサーの代表的な4曲(安里屋ユンタ・花ぬ風車・唐船ドーイ・南嶽節)の演技指導を行いました。1曲をフレーズごとに分けながら、美しく見えるバチの動かし方、足の運びや体の動きを丁寧に説明。エイサー団の方も受講者の間に入って見本演技をしてくださいました。
沖縄の人たちがとても大切にしている行事の意義。自分が見てもらいたい大切な人に、自分の思いが届くようにと、心の部分をきちんと子どもたちに伝えてほしいとまとめられました。
5月8日 ◆「安倍9条改憲を許さない!」5.3おおさか総がかり集会
憲法記念日である5月3日、扇町公園において「輝け憲法!平和といのちと人権を」スローガンに「おおさか総がかり集会」が行われました。10連休中でしたが約2万人の参加がありました。ミニコンサート・主催者挨拶のあと二宮厚美さん(神戸大名誉教授)より「安倍政権大失政の6年」と題しゲストスピーチがありました。「現在の安倍政権は9条改憲発議・アベノミクス・原発輸出を含めた外交ともに失政が明らかになっている。この夏の参議院選挙で再び与党に勢いをつけさせないためにみんなの力で安倍政権を終わらせよう」との心強いスピーチでした。その後は立憲民主党の辻元衆議院議員をはじめとする政党連帯の挨拶、各分野からのスピーチと続きました。集会最後には安倍改憲阻止・辺野古への連帯・おおさか維新に対抗していくことを参加者全員で確認をしました。集会終了後はパレードを行いました。
5月1日 ◆第90回大阪地方メーデー
4月27日、第90回大阪地方メーデーが、大阪城公園太陽の広場で開催され、32000人の仲間が集まり、市教組からも多くの組合員が参加しました。メーデーは1886年5月1日に米国の労働者が、低賃金で1日12時間以上働かされるなど、過酷な生活を強いられていることに対し、「8時間は労働、8時間は休息、そして残り8時間は自分たちの自由な時間のために」と、勤務労働条件を改善するために労働者自らが立ち上がったのが始まりです。メーデーを通じて、すべての仲間と連帯することの大切さを見つめ直すとともに、格差をなくし、平和を守るための取り組みを進める事などを確認しあうことができました。
3月6日

◆「いっしょにふぇすた2019」を開催
2月23日、西成区民センターにおいて、市教組女性部主催「いっしょにふぇすた2019」を開催しました。西部支部からは、事務職員部とともに手話歌「幸せの種」(キロロ)の発表、その他の支部はブース出店をしました。例年同様、様々な組織からのアピールやブース出店もあり、買い物を楽しむだけでなく、各組織の取り組みの交流をすることができました。今年の「いっしょにたいむ」は、一人芝居や演劇ワークショップで活躍中の「きむきがん」さんの「アコースティックライブ」でした。様々な差別や、基地問題で揺れる沖縄辺野古への思いを綴った歌を聴かせていただき、私たちも世の中のいろいろなことにしっかり目を向けていなければならないと思いを新たにしました。学びの多い一日でしたが、もっと多くの組合員が参加してくれるよう、来年も呼びかけていきます。