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更新日                ニュース&予定
   
2018年
12月18日
◆ 市教組ニュース1291号を発行しました。(写真クリックでPDFファイルが開きます)
11月20日 ◆ 市教組ニュース1290号を発行しました。(写真クリックでPDFファイルが開きます)
11月15日 ◆ 第13回北部支部女性部 元気アップフェスタ開催!!

第1部のバザーでは、毎年の協力団体でもある北部地区事務職員部、退女教のほか、今年の大阪教組教研の会場ともなった美津島中分会からも出店されました。また、初の試みとして分会の枠を超え、気の合う仲間同士での出店等もありました。退女教による朗読『あたらしい憲法のはなし』は、今こそ私たち教職員が現憲法の大切さを見つめなおすべきと思うものでした。

第2部の公演は「ドランカーズ」。リーダーの黄光男(ファングァンナム)さんの母親が、ハンセン病患者であった被差別者としての体験を通して、オリジナル曲「閉じ込められた命」など数曲を披露。心に響く歌やメッセージで会場が一体となり、第13回も参加者が元気になれる集いとなりました。

11月6日 ◆ 輝け憲法!ともに生きる社会を!11.3おおさか総がかり集会」開催

11月3日、扇町公園で「輝け憲法!ともに生きる社会を!11.3おおさか総がかり集会」が秋晴れの空のもと開催され、12000人が集まりました。オープニングに「制服向上委員会」のライブがあり、「輝け憲法!9条改憲STOP!」と立憲民主党をはじめとする各野党からのアピール、「東アジアに平和を!」と朝鮮舞踊とスピーチ、「ともに生きる社会を!」と核兵器・LGBT・原発・森友問題について各団体からアピール、「辺野古に基地はいらない!」と山城博治沖縄平和運動センター議長の訴えやエイサーがありました。最後に「安倍9条改憲NO!全国3000万署名を成功させよう!」と集会宣言を採択し集会を終えました。

10月30日 ◆ 11月19日 E-comおおさか学習会 「子どもたちのまわりで起こっていること-公教育って何だろう-」開催のお知らせ (写真クリックでPDFファイルが開きます)
10月20日 ◆ 市教組ニュース1289号を発行しました。(写真クリックでPDFファイルが開きます)
10月16日 ◆ 大阪教組教研分科会を美津島中学校で開催
10月13日、美津島中学校で、大阪教組教研分科会が開催され、1000人をこえる組合員が集まり、実践報告、討議を行いました。前回の大阪市内での大阪教組教研は、労使関係条例12条により市立の学校会場を借りることができず、生野朝鮮初級学校と東大阪朝鮮中級学校の協力と支援により実施することができました。裁判闘争を行い、大阪高裁判決により、教研集会を市立の学校で行えるようになり、今回の美津島中学校を会場とする事ができました。今回市教組からは、「算数・数学教育」で大薗博文さん(南港桜小)が、「技術・家庭科教育」で米村雅代さん(花乃井中)がリポーターとして実践を報告しました。「維新の教育改革」から「大阪の教育」を取り戻すには、これまでの取り組みを継承しながら、同時に子ども達の実態をふまえた今日的課題を含めて検証し、教職員全体のチーム力で再構築していく必要があります。今後も自主的に、世代を超えて、教育研究や実践を深めていきましょう。
10月10日 ◆ 10月10日 チャレンジテストについて申し入れ (下写真クリックでPDFファイルが開きます)

10月10日、「チャレンジテストを9月6日に実施したこと」に対して市教委に申し入れを行いました。岡本委員長が、6月20日に実施されるはずのチャレンジテストが9月4日に延期されたこと。さらに台風21号によって9月6日に延期されたが、臨時休業や実施を延期した学校が9校にのぼったこと。テストを受けれる状況でなかった被災した生徒が多数いたことなど、現場の状況を伝え、市教委に対して「入試においてチャレンジテストの活用を行わないよう大阪府教育長に働きかけること」「今後、生徒、保護者の実情に即した柔軟な対応を行うこと」を強く要望しました。

9月20日 ◆ 市教組ニュース1288号を発行しました。(写真クリックでPDFファイルが開きます)
9月20日 ◆ 9.17さよなら原発全国集会
9月17日(月)にさよなら原発全国集会が代々木公園で行われました。この集会の主催は「さよなら原発」一千万署名市民の会(内橋克人、大江健三郎、落合恵子、鎌田慧、坂本龍一、澤地久枝、瀬戸内寂聴さんたちが呼びかけ人)で、全国から約8000人が集まりました。集会は俳優の木内みどりさんの司会で進められ、主催あいさつでは呼びかけ人のルポライターの鎌田慧さんが「福島原発事故から7年半が過ぎ、原発に反対する人が圧倒的だが、一部の利益のために再稼働されようとしている。原発を認めない運動をさらに強めよう」と呼びかけました。閉会あいさつとして、呼びかけ人で作家の落合恵子さんが「いのちと暮らしを犠牲にする政治はまっぴらだ。防衛よりも防災が大切だ」と、安倍政権と対峙しようと訴えました。集会閉会後には、原宿、表参道を「脱原発、持続可能な平和な社会の実現へ」とデモ。市民からも「頑張って」という声がかかりました。
9月7日 ◆ 教文ニュースNo.3 「8月25日 市教組教研開催!」(写真クリックでPDFファイルが開きます)
9月7日 ◆ 南部支部主催「スキー・スノボツアーin斑尾高原」12月26日~29日
参加者募集中!
8月28日 ◆ 市教組教研開催される! 8月25日

8月25日(土)、やたなか小中一貫校において、市教組教育研究集会を開催しました。100名を超える参加者により「平和教育」「在日朝鮮人教育」「ジェンダー平等教育」「特別分科会(音楽)」「特別分科会(道徳)」「特別分科会(木版画)」の6分科会で、実践報告、意見交換、実習等を行いました。全体会では、やたなか小中一貫校の実践報告等を行うと共に、これまで実践を積み上げてきた大阪市の教育の継承と発展の大切さを確認しあいました。詳しくは、9月の教文ニュース3号で。

8月21日 ◆ 日教組 両性の自立と平等をめざす教育研究会(東京) 8月3日㈮・4日㈯
「ジェンダー平等教育をすすめよう」
全体会では東京大学の本田由紀教授が、ジェンダーをめぐる日本社会の現状と課題について『家庭教育支援法』の問題点を挙げながら講演されました。
3講座から「男子の性教育の必要性と可能性」では、男子も性教育で学ぶことが互いを肯定的に理解し柔らかな関係づくりにつながると締めくくられました。翌日4分科会から「自分の性の考え方を振り返る」ではLGBTを題材に、「誰もが多様な性の一部」であり唯一絶対で正しいものがあるわけではなく、自身がどのような考え方を持つかが問われていると投げかけられました。
年々、講座・問題提起者を含め男性教職員の参加が増加し、めざす教育についてともに考える場が保証されつつあることを喜ばしく思います。
8月21日 ◆ 母と女性教職員の会 全国集会(東京) 8月1日㈬・2日㈭
「子どもたちに平和な未来を ~護ろう 憲法~」
全体講演では学習院大学の青井未帆教授から、政府の性急すぎる改憲への動きについて危機的状況を改めて聞きました。その中で日本国憲法の九条の尊さを再確認し、変えないことの手がかりとしても今の憲法があるというお話が印象的でした。
翌日の15分科会のうちジェンダー平等分科会では、性で分けない名簿への保護者による取り組みや家事労働のあり方について報告されました。多様な生き方が認められていくためには、慣習や風土に縛られている現実からも目を背けず、まずは知ってもらう・疑問に感じてもらうという地道で柔軟な関わり方の有効性を確認しました。
個人の自由が奪われかねない改憲に反対し、民主的な教育を継続しましょう。
8月10日 ◆ ダンス講習会開催 「関西教育ダンス研究会」の講師を招いて7月31日、東部支部が、関西教育ダンス研究会の講師を招いて主催する運動会にむけたダンス講習会を開催し、約40名の参加がありました。この講習会は30年以上前から支部で取り組んできた歴史あるもので、各校の運動会を支えてきたものです。最近のダンスブームの盛り上がりもあり、ダンスの内容もより質の高さを求められる傾向の中で、基本のステップから、振り付けまで5つの演目を丁寧に教えていただきました。参加者は汗をかきながらも真剣そのもので、2時間の講習終了後も振り付けを確認し合う姿も見られました。秋の運動会に子どもたちの笑顔が弾けること間違いなしの取り組みとなりました。
8月3日 ◆ 市教組ニュース号外05【年間要求】
(↑写真クリックでPDFファイルが開きます)
8月3日 ◆ 教職員を分断する人事評価制度には断固反対! 新たな人事評価制度の導入に反対する署名2,111筆を教育委員会に手交!
市教組は7月31日、教育委員会に対して、新たな人事評価制度に反対する、2,111筆の署名を手交しました。
教育委員会が新たな人事評価制度を各学校園に通知して以降、市教組は、緊急集会や学習会を開催し、教育委員会に対して導入反対の申し入れを行ってきました。また、導入反対のための署名を呼びかけ、2,111筆の賛同を得ました。
教育委員会は、この反対署名を真摯に受け止め、直ちに導入を撤回すべきです。
8月2日

◆ 市教組ニュース号外04 (写真クリックでPDFファイルが開きます)

8月1日 ◆ エイサー講習会

7月26日、大正区の平尾小学校にて第30回エイサー講習会を開催し、80数名が参加しました。
オープニングは大正沖縄子どもエイサー団による見本演技。躍動感あふれる踊りと元気のいい掛け声に魅入られます。
講習会開始。講師の安川さん(住吉川小分会)がエイサーの代表的な4曲(仲順流り・久高・トゥータンカーニー・唐船ドーイ)の演技指導を行いました。1曲をフレーズごとに分けながら、バチの動かし方、足の運びや体の動きを丁寧に説明。団体演技での美しく見えるポイントもアドバイスいただきました。
感謝の気持ち。エイサーを踊ること、それを支えてくれる人々、見てくれる人々、そして生をつないでくれた先祖への感謝をこめて踊ることを、子どもたちに伝えてほしいとまとめられました。

8月1日 ◆ 2018年度大阪ユースラリー
「ピースをあつめて 学びのパズルを創造しよう」
平和・環境・多文化共生、それぞれの分科会に分かれて学んだことを、全体会で交流しました。
私たちは、自然災害や、文化と文化の衝突、戦争によっていつ平和が脅かされるかわからない世界に生きている、そして自分もその当事者であることを強く感じました。最後に1人1文字のピースに、平和へのメッセージを書き、みんなでパズルをつくりました。
仲間と深く繋がることで、たくさんの学びと刺激を受けた2日間になりました。
7月31日 ◆ 公務員連絡会2018人勧期中央行動

7月26日、公務員連絡会は、日比谷公園大音楽堂において「2018人勧期7.26中央行動」を実施し、全国から3000人の仲間が結集する中、市教組からも代表が参加しました。
決起集会では、6月20日に要求書を提出して以降、交渉・協議を重ねており、要求実現に向け全力を挙げて取り組むことを確認し、構成組織代表からも決意表明がありました。
集会後は、デモ行進と人事院前での交渉支援行動を行い、改めて要求実現を求め最後までたたかい抜く決意を固めました。要求項目については、①月例給与・一時金の引上げ勧告、②非常勤職員等の給与・労働条件の改善、③超過勤務を縮減し、ワーク・ライフ・バランスの実現、④雇用と年金の確実な接続と、定年引上げの実現、など。また、総括集会で人事院勧告日程については、例年どおり8月上旬と言及されました。
引き続き、要求実現に向け、公務員連絡会に結集しましょう!

7月5日 ◆ 機関紙「2018. 7. 2 市教組ニュース号外(講師の通勤手当)」を発行いたしました。
(上写真クリックでPDFファイルが開きます↑)
6月30日 ◆ 機関紙「市教組ニュース1287号」を発行いたしました。
(上写真クリックでPDFファイルが開きます↑)
<目次>
1ページ目
・主務教諭、新たな人事評価、道徳に関する学習会を開催  ほか
2ページ目
・事務職員部新規採用者歓迎集会  ほか
6月28日

◆「学びの広場・キャンプファイヤー講習会」を開催
6月13日(水)、講師に松尾博之さん(千本小)をお招きし「学びの広場・キャンプファイヤー講習会」を開催し、35名の参加がありました。ムードを演出するための歌唱指導や、子どもが盛り上がり集団のつながりが深まるゲームのノウハウなど、始まりから終わりまでの流れを丁寧にご指導いただきました。楽しい雰囲気の中にも、熱心にメモをとる方もあり、この夏の泊行事にむけての真剣さが伝わってきました。この講習会を生かして、子どもたちに最高の思い出と、仲間のつながりを作っていただけるものと思います。松尾さんの講習は次回は8月25日(土)の市教組教研「木版画」です。ぜひ、ご参加を!

6月22日 ◆主務教諭、新たな人事評価、道徳に関する学習会を開催! 組合の大切さを実感!
6月18日、主務教諭、新たな人事評価、道徳に関する学習会をアネックスパル法円坂で開催しました。折しもこの日は、大阪北部で大規模な地震が発生しましたが、熱心な組合員が多く集まりました。岡本執行委員長の挨拶に続き、松岡書記長より、主務教諭制度と新たな人事評価制度についての概要と問題点について市教組の考え方を示しました。続いて、今年度より教科化された「道徳」の教材選定や評価の仕方について参加者より活発な論議がなされました。参加者からは、「今日の学習会は非常に良かった。」「新たな人事評価に反対する署名を全分会から集めるべき。」「道徳に関する学習会をもっと開催してほしい。」等の意見がありました。
6月22日

◆教員採用テスト1次面接対策学習会を開催
6月10日、退職者会の協力のもと教員採用テスト1次面接対策学習会を開催し、多くの臨採部組合員が参加しました。この取り組みは現場で多忙な中、採用テストの対策をする時間のない臨時採用者を支援する取り組みとして市教組が長年実施しているものです。今回も本番さながらの学習会講師からの鋭い質問に、参加者は緊張しながらも真摯な対応を見せていました。さすがは現場で活躍中の方々です。6月30日には筆答試験が、7月7日からは面接試験が行われます。臨採部組合員の健闘を祈ります。なお、市教組は8月5日には2次面接(場面指導)対策学習会を予定しています。実施要項が確実に対象者に届くようにお願いします。

6月20日 ◆ 第48回養護教職員部定期大会を開催6月9日、第48回養護教職員部定期大会を開催しました。新たな人事評価制度の目標管理シートについて質問があり、例文の充実を求めていくと川崎部長が答弁しました。また、自己評価する際の注意点などについて、本部の岡本委員長によるミニ学習会をしました。討論は、育児短時間制度について出されました。2人で勤務できる安心感があり、この制度のおかげで仕事と育児を両立できているとの内容で、部長より、制度の維持充実に向け取り組むと見解を示しました。修正案なく、原案が圧倒的多数で可決しました。
6月20日 ◆ 第39回栄養教職員部定期大会を開催
6月9日、第39回栄養教職員部定期大会が開催されました。中川部長が「親子方式が増え、中学校の自校調理方式も開始され、来年度は全中学校で学校給食が実施。この状況の中、献立素案作成、食に関する指導等、取り組むべき課題は多い。支部連絡会、職務内容調査等で皆さんの意見を聞き、市教組本部と共に市教委と協議していく。」と挨拶しました。松岡書記長からは、主務教諭、人事評価制度について話しがありました。その後、2018年度運動方針の提案ついて、4支部で議論を深めました。各支部での報告を全員で共有し、運動方針は採決されました。栄養教職員部の結集を確認するため、米永副部長のもと団結ガンバローを行い閉会しました。活気のある大会でした。
6月13日 ◆ 機関紙「市教組ニュース1286号」を発行いたしました。
(上写真クリックでPDFファイルが開きます↑)
<目次>
1ページ目
・市教組第66回定期大会開催  ・女性部大会開催  ほか
2ページ目
・事務職員部大会開催  ・沖縄平和行進2018 ほか
6月7日

◆ 西部支部全分会交流会 6月1日、アサヒビアケラー阿倍野店で西部支部全分会交流会を開催し、100人の仲間が参加しました。
 20年以上、新歓行事として位置付いている交流会、今年は7人の新組合員と11人の新採用者を迎えました。校内で分会会議ができなくなり、この交流会を一回目の分会会議にしているところも多いです。
 乾杯の後はビール片手に、職場や子どものことで話がはずみます。徐々に会は盛り上がり、執行部の誇るシンガーソングライター高橋秀伸の弾き語りでクライマックスに!抽選会では、支部の用意した景品の他に教職員共済や学生協からも差し入れを頂いて、20人の方にささやかな幸せを届けました。
 明日からの現場活動・組合運動の活力を充実させる交流会となりました。

6月1日 ◆ 主務教諭・人事評価・道徳に関する学習会について(文書PDFファイルはここをクリック)

 平素は、市教組の活動にご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
さて、5月26日に行われた市教組定期大会において、標記に関する学習会を開催するよう強い要望がありました。
 市教組では、これを受けて下記の日程で学習会を開催いたしますので、各分会におかれましては、積極的な参加を呼びかけていただきますようよろしくお願いします。
 なお当日は、内容が多岐にわたるため、質問や意見の時間に限りがありますことをあらかじめ申し添えておきます。

                記

1、日 時  6月18日(月) 午後6時30分~

2、場 所 アネックスパル法円坂 7階 なにわのみやホール
TEL 06-6943-5021
地下鉄・JR 森ノ宮   駅 下車 西へ10分
地下鉄    谷町4丁目 駅 下車 東へ10分

3、内 容
・主務教諭制度の概要と問題点について
・新たな人事評価制度の概要と問題点について
・道徳の教科化に伴う問題点について
・その他

6月1日 ◆ 事務職員部定期大会

市教組事務職員部は、5月12日、なにわのみやホールにて、定期大会を開催した。冒頭、内田部長のあいさつの後、来賓の岡本市教組執行委員長、岩岸大阪教組事務職員部部長から挨拶をいただいた。議事では、第1号議案「経過報告・2018年度運動方針、当面の闘争方針」について審議され、全会一致で可決・承認された。また、スローガン・大会宣言等についても、満場一致で承認された。引き続き、組織強化・拡大を重点課題に位置付け、承認された運動方針に基づき、組合員の生活と権利を守るため、今後も強い事務職員部運動を展開していく。

5月24日

◆ 連絡文書(5/23) 大阪教組主催 授業と集団づくり(道徳)の案内について
各分会委員長様 大阪市教職員組合 執行委員長 岡本共右

●大阪教組主催 授業と集団づくり(道徳)の案内について (←クリックで文書PDFファイルが開きます)

平素は、市教組の活動にご尽力いただきありがとうございます。
さて、大阪教組より「授業と集団づくり」連続講座についての案内が届きましたのでお知らせします。今回は、なるべく実践で参考になるような内容にしたいと考え、グループワークを行うようです。なお、選んだ教材は、大阪での教科書採択状況から、共通して掲載されているものです。また、人権教育教材集の中からも同じような主旨の教材を選んでいます。

1.日時  6月9日(土)13:30~16:30
2.場所  リバティおおさか
3.学習会 今、「道徳」の授業を考える
講師  池田 賢市さん (中央大学文学部教員)
4.内容
①「道徳」について、私たちは、どうするべきか
②授業案をみんなで考えてみよう(グループワーク)
低学年 教科書教材「七つ星(ひしゃく星)」「かぼちゃのつる」
人権教材 「みみちゃん」「とりあいじゃんけん」
中学年 教科書教材「雨のバス停留所で」「ブラッドレーの請求書」
人権教材 「こんなことないかな」
「おうちのしごと せんたく」
高学年 教科書教材「手品師」「ペルーは泣いている」
人権教材 「夢を大切に」「ちがうことこそすばらしい」
③指導案の発表・意見交換
④まとめ
5.参加希望者は、5月31日までに市教組にご連絡ください。
6 今回は、大阪教組からの連絡が遅かったため、文書での指示はしておりませんのでご了承ください。   以上

5月17日

◆ 2018沖縄平和行進

 5月11日(金)から13日(日)に行われた「ピースアクション2018平和行進(沖縄)」に、青年部を中心に6名が参加しました。

 12日(土)には摩文仁平和祈念公園を出発し南風原町役場まで17.4kmの南部戦跡コースを行進しました。行進途中にはお年寄りから子どもまで現地の方々が手を振り声援をくれました。
 13日(日)には、沖縄平和ネットワークの大田光さんのガイドでアブチラガマと摩文仁平和祈念公園でフィールドワークを行いました。沖縄戦で犠牲となった学徒隊の方の人物像や、当時の出来事などを独自に生存者の方から聞き取りなどを行って調べた一人一人の事を詳しく教えてくれました。「平和学習では死者数などっといった数字に注目されがちだが、平和の礎に刻まれた約24万の名前には、それぞれ私たちと同じように大切な家族や友人をもち生活をしていた人生があったのだということを忘れないでほしい。」と大田さん。参加者からは「平和行進を通して学んだことを必ず子どもたちに教え、戦争とは平和とは何かを考えさせていなければいけないという使命感をもった。」といった感想が聞かれました。

5月10日 ◆ 北部支部2018年度第1回評議員会 4/25
 4月25日に北部支部評議委員会を開催しました。「現大阪市政による教育改悪に反対」をはじめとする闘争推進案を提案したのに対して、修正案「道徳の教科化に伴う価値観の押し付け反対」「働き方改革諸施策の検証と抜本的解決策の実現」を原案に追加、「教職員の人事給与制度・評価制度に反対の姿勢で取り組む」原案の補強案は趣旨を受け入れ、圧倒的多数で原案が可決されました。
5月6日

◆ 安倍9条改憲を許さない!5・3おおさか総がかり集会

 5月3日、「安倍9条改憲を許さない!5・3おおさか総がかり集会」が扇町公園で開催されました。2万人を超える市民の参加があり、市教組組合員も多数参加しました。各政党代表の挨拶や市民団体からのスピーチ、ミニコンサートなど盛りだくさんの内容でした。
 その中で「憲法を生かす全国統一署名(3000万署名)」を呼びかけている全国市民アクションの発起人である香山リカさんは、「昨年9月に署名を始めた時は少なかったら逆効果ではと不安だったが、現時点で1350万筆に達した。一人一人の力は小さくても集まれば大きな力になり、安倍政権を追い込むことができる。」と連帯の挨拶をされました。
 最後に、安倍政権に即刻退陣を求める集会宣言を採択し、憲法改悪絶対反対と訴えながら市内をパレードしました。

5月3日 ◆ 西部支部評議員会開催
 4月19日、西成区民センターにて第1回評議員会を開催し、「当面の闘争方針案」と「市教組中央委員・大阪教組大会代議員の選出」について審議・決定を行いました。
 当面の闘争方針案では、今年度から実施される人事評価制度について、教員には相対評価を行わないという職員基本条例との整合性、給特法に対する取り組み、市教組ホームページ開設に関わって紙ベースのニュースはどうなるのか、中学校道徳の教科書選択、分会会議裁判・チェックオフ裁判についてと多岐にわたる質問が出され、執行部・本部がそれらに対する取り組みについて説明しました。
 住吉中の多賀さん、梅南中の家原さんから修正案が提出され、今、国や大阪市が行おうとしていることの狙いについて論議が深められました。執行部の見解として、原案を補強する修正案であるとして趣旨を受け入れた上で方針案の採決を行い、全会一致で可決されました。
4月28日 新たな人事評価制度の導入に反対する緊急集会が開催される!
  導入阻止に向けた取り組みを行うことを参加者全員で確認!


 4月26日、アネックスパル法円坂で、新たな人事評価制度の導入に反対する緊急集会が開催されました。
 岡本委員長の挨拶に続いて、松岡書記長から、今年度より導入しようとしている人事評価制度の概要と問題点について報告がありました。
 質疑応答では、「新たな人事評価制度の問題点がよくわかった。」「新たな人事評価制度は、教職員を分断させるものであり導入させてはいけない。」「主務教諭制度と合わせて教育委員会は学校現場をピラミッド型の組織にしようとしている。」「職員基本条例では、教員に対して相対評価は適用しないとしているのに、教育委員会は一部相対化だから相対評価ではないと言うのはおかしい。」などの意見が出されました。
 その後、青木書記次長より、新たな人事評価制度の導入に反対する集会決議案が提案され全員の拍手で採択されました。
 最後に、大越副委員長の発声による団結がんばろうで集会を締めくくりました。

>>>新たな人事評価制度の導入に反対する集会決議文(PDF)

4月26日

◆ 南部支部評議委員会を開催
4月18日に南部支部評議員会を開催しました。
書記長の韓さんから2018年度の南部支部の方針が提案されました。修正案は大成小分会の山田評議員から「分断をまねく現在の体制に断固反対する」「戦争のできる国をめざす道徳に反対する」が出されました。趣旨受け入れと道徳に関する文言追加後の原案を圧倒的多数で可決しました。
討論では青年部・女性部の活動について、また組織を広めていくための情宣の強化等が出されました。また「道徳」の取り組みの課題についても多くの質問がありました。
質問・討論を今後の取り組みに返していきながら決定した方針に基づいて取り組みを進めていきます。

4月22日

◆ 東部支部評議員会を開催
4月18日に東部支部評議員会を開催しました。執行部から「支部として組織を強化し、教育実践につながる学習の機会等を積極的に作っていく」2018年度方針が提案されました。南中分会柳井評議員から修正案「主務教諭導入の狙いを実現する体制に反対する」「まやかしの働き方改革を許さず定員増などを求めていく」が出され、その趣旨受け入れ後の原案を圧倒的多数で可決しました。決定した方針に基づいて今年度の取り組みを進めていきます。

4月17日 ◆ 機関紙「市教組ニュース1284号」を発行いたしました。
(上写真クリックでPDFファイルが開きます↑)
<目次>
1ページ目
・市教組のホームページを開設  ・新たな人事評価制度の導入に反対する緊急集会のお知らせ  ほか
2ページ目
・メーデーに参加しよう!  ・分会体制の早期確立を ほか
4月9日
◆ 機関紙「市教組ニュース1283号」を発行いたしました。
(右写真クリックでPDFファイルが開きます→)

<目次>
1ページ目
・分会体制、早期の確立を
・市労連第1回委員会開催
・稲田委員長退任
ほか

2ページ目
・さよなら原発関西アクション
・とめよう!戦争への道 関西のつどい
ほか
4月9日 <2018年度新規採用者発令式>
4月2日、中央公会堂において、新規採用者に対して発令式が行われました。2018年度の新規採用者は568名です。会場前では、市教組のメンバーが歓迎のパンフレットや加入案内、市教組の活動内容等を手渡し、市教組への加入を積極的に呼びかけました。
4月9日 ◆ 大阪市教職員組合のホームページをOPENいたしました。今後ともよろしくお願いいたします。

◆ 今後の予定をホームページやメルマガでお知らせいたします。
(予定に変更がある場合も同様です。)
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